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住宅購入…投資家の目線で考えてみる

皆さんこんにちは!

岡山市を中心エリアとしている岡山不動産情報館「さんぜろ不動産」の日下です!

平素は弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。


今日は「住宅購入...投資家の目線で考えてみる」と題して書いていきたいと思います。



 


◉その売買価格は妥当ですか?

気に入った物件が見つかったアナタ!その価格って妥当ですか? 不動産の評価方法は、「取引事例法」「収益還元法」「原価法」の3つが挙げられます。 基本的に、購入目的が居住用物件の場合は「取引事例法」や「原価法」、投資物件の場合は「収益還元法」が用いられています。 居住用に購入する人にとっては投資なんて関係ないと思うかもしれませんが、物件価格の妥当性を判断する材料として「収益還元法」の確認もしてみる、つまり不動産広告に掲載されている「販売価格」だけでなく、不動産の「利用価値」も把握しておくということですね。 具体的には、気に入った物件の周辺で類似する賃貸物件を調べれば「想定される賃料」が確認出来ます。 仮に物件が3,500万円で想定賃料が13万円だった場合、年間の家賃収入は156万円になりますから、購入価格から計算した表面利回りは4.45%になります。


※表面利回り・・・売買の諸費用や管理費用、金利などは考慮せず単純に計算したもの。 ※実質利回り・・・売買の諸費用や管理費用、金利などを考慮して詳細に計算したもの。



◉自分が住まなくなった時を想定

ポイントは、自分が住まなくなった時、資産としてどんな価値があるかを把握しておくことです。 世の中には居住性や災害時の安心を求めるあまり、過度に外観や内装、外構や安全性に凝った割高な物件があります。 また、人口動向を考慮すると、将来に買い手も借り手もつきそうにない「買ってはいけない物件」もあります。 住宅購入の際は、「投資物件」としても魅力的なものを購入できれば理想的なのではないでしょうか。

判断材料が分からない方は、お気軽に岡山不動産情報館「さんぜろ不動産」にお尋ね下さい。 さんぜろ不動産では、岡山の人口統計情報をグーグルマップ上に表示しご確認いただくことが出来ます。 実際の統計情報がコチラ↓↓↓



岡山市を中心エリアとする岡山不動産情報館「さんぜろ不動産」では、上記のように岡山県だけでなく全国の人口動向も確認していただけます。

という事で、住宅購入には「利用価値」という別の視点を持ってみましょう。 投資家の目線を取り入れて、住宅購入に利用価値という別の視点を持つのは、資産価値が下がりにくい賢い住宅購入では極めて重要なプロセスだと思います。



◉当社は他社とは違った不動産仲介事業を展開しています。

現在、買主様の利益を真剣に考え、徹底的に買主様に寄り添う「バイヤーズエージェント」として、他社とは違った不動産情報システムを利用して、買主様に物件価値を確認していただいた上で安心して住宅購入をしていただけるよう取り組んでいます。


なお、ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問合せ下さい。 今後ともよろしくお願い致します。






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